進化する手

画像は、数年前、新緑の季節に訪れた

星のや軽井沢の、谷の集落の一角。

 

はあ~。。そろそろ行きたいなあー!

 

ここの温泉は、100%源泉かけ流しなことはもちろん

塩素も入れてないし

一日一回、お湯を全て捨てて、全部清掃してから、入れ替えているという

安全この上ない素晴らしい温泉。

ただ、ちょっと、私的にはお肌が、ちょっとというか

かなりガッサガサになってしまうのが残念な点ではあるけれど

(弱アルカリ性ということですが)

清潔一番!なので、総合的に良い風呂なのであります。

 

さて、今日こそ、本題の「進化する手」について。

 

最近、施術中に、自分の指、とくに親指から

微弱電流が出ているのを、自覚できるまでになりました。

ちょうど、低周波の治療器を一番弱くして使ってるみたいな感じ。

 

あ、これは、何も特別なことではないのですよ。

人体は、60兆個を超える細胞の集合体であり

細胞の中には、プラスとマイナスの電気を帯びた核があり、電流を生じています。

各臓器自体にも、電磁場があると言われています。

 

これら電磁場のバランスが崩れたり、全身を流れる生体電流が乱れたり

すなわち「気」の流れが悪くなると

その結果、様々な不調(肩こり、頭痛、内臓機能の低下等)を感じるようになります。

 

「気」「エネルギー」っていうと、目に見えないものだから

物質主義の世の中に生きている、現代人には、あやしい感じがするかもしれないけれど

こうやって、細胞や核のことから説明すると

けっこう科学的でしょ。

 

 私が、いつも発言している

「気の流れを整える」とか「気の滞りを解消する」

「エネルギー調整」

といった作業は、そういうことです。

 

どういうことだ?って思ったかな? 笑

 

つまり。。お客さまの身体に触れてみて

気の乱れ、滞り、偏り

弱すぎ・強すぎ

エネルギーそのものの質

(元気か、元気じゃないか、濁ってるとか、怒ってるとか、落ち込んでるとか、色々)

それらを感じながら、対処していっています。

 

その対処のためのツールは、この「手」のみ。

今までは、意識だけで、自分の手からエネルギーを送る(流す)ことを感じていたけれど

最近は、触覚で感知できるようになったのです。

← こういうの使ったことある?

 

私はあるんだけれど

これの一番弱くして使ってる時みたいな感覚が

自分の指に、もろにハッキリ。

 

しかし、お客様がそれを感じているか否かは、分からないし

関係ないかなって思っています。

電流を感じることが目的ではないから。

 

以前より私の気の流れが強くなったってこともあるし

それを感知できるくらいに、自分の指が超敏感になっているのだろうな、と思います。

 

良いことだな、と思います(^v^)