イジメの原理を話す。

(今回書いた「イジメ」は、学校、職場、地域などのコミュニティにおけるイジメ。家庭内のDV、虐待と、それぞれに捉えて、読んでみてください)
 
まず、イジメる人間は、自分より立場の弱い人間しかイジメない。これに例外はない。
 
イジメられて、傷付けられた人は、フォトン(光、エネルギー)を出す。
 
イジメる人間は、それを吸って元気になる。
その行為は、麻薬みたいなもんで、癖になる。
ただし、麻薬と同じで、元気になるのもその場だけ。
すぐまた欲しくなり、繰り返す。
 
イジメる人間は
自分の言動によって相手が傷ついて、弱る姿、顔をみたい。そこに快楽がある。
「自分には、相手を支配できる力があるのだ」と確認して、満足感を得ている。
 
イジメられる側が、ビクともしなくなれば
イジメて吸い取れるものがないので、
イジメてこなくなる。
 
相手に向かって、言いたいことは全部言うこと。
(黙ってるとか、言わずにヘラヘラ笑ってる姿は、相手の好物です)
それをやり切ったら、放っておく。
 
あとは、自分が幸せになることだけ追求する。
 
不幸な姿を見せて
「ほら、お前のせいで」と
復讐にエネルギーを消耗するのではなく
 
「あんたなんかいなくても、こんなに」と
本当に幸せな姿を見せること。
 
見せたくもないならば
死んでも会わないと決めて
その人間が存在しない人生を生きること。
それができるのが、真に自立した証。
 
ただし、人生には悪役がいて
悪役こそ、あなたの人生の役に立つ。
後から振り返った時
その悪役は、むしろ人生の恩人だったと、わかる時がくるでしょう。
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